thingamabob

ただの雑記です。

理想という名の幻想

生きていれば、誰かに憧れたり、理想の生活を思い浮かべることがあるだろう。

 

スマホの画面越しにうつるキラキラした世界。

 

私にとっては、自分の要望を何も言わずに満たしてくれる恋人の存在、十分な収入でストレスのない仕事、などだ。

 

でも待っているだけだと理想には近づかない。自分から歩み寄ったり、受け入れたり…

 

もしかしたら受け入れる器の大きさが、自分の幸せにつながるのかも…

 

我慢とは違うんだろうけど。

 

わたしはどこに向かっていくんだろう。

 

 

50歳まで産める身体がほしい

人生100年時代。

この先少なくとも50年は生きるかもしれない。

 

20代後半にさしかかると、結婚を考えたり、今後のキャリアについて考えたりと心が慌ただしくなってくる。

 

子どもが欲しい場合、医学的にも35歳がリミットだ。あれ?じゃあそろそろ結婚かな。

でも、キャリアで目指したいところまで、まだまだ遠い…。一回キャリアチェンジもしないといけないかも。

この歳で未経験転職で正社員は厳しいから、まずは派遣社員からスタートかな。

 

考えるべきことが多すぎる。

 

どうして女の身体は子どもを産めるリミットがこんなにも短いんだ。

神様のバグでは。

 

もし、50歳まで何も心配なく産めるように身体が創られていれば、まだ時間は十分あるのに。

 

 

どうしてでしょう?神様。

 

 

 

 

 

性病検査の結果が出た

2日後の20時から、ネットで検査結果の確認ができるので、すぐアクセスした。

 

 

 

結果は、陰性。

とりあえずよかった。

 

でも、喉に感染がしているかは今回の検査では分からないらしい。

すぐに喉も検査しようか…と思ったけど、私ばかり不安になるのも違うような気がして思いとどまった。

 

数日後、彼と会った。

彼に、性病検査を受けたことがあるのか聞いて、私は先日検査したことを伝えた。

 

彼からの回答は私が望むものではなかったけど、自ら性病について話を切り出せたこと、そして彼は戸惑ったり怒ったりせず話を聞いてくれたことが、良かった。

 

一歩前進かなぁ。

 

自ら体験したことが、生きた知識になるんだなと、改めて思う。

 

 

 

初めて性病検査を受けた

性交渉をしたことがある人は誰しもが感染の可能性がある性病。

 

HIVクラミジア、梅毒、淋菌…色々な種類があるけれど、女性は自覚症状が出づらいらしい。

放っておくと不妊の原因にもなるし、性交渉をするようになってから数ヶ月経ったこと、そしてパートナーは過去に複数人関係があったことが分かっているので、急に不安になって急遽、性病検査を専門クリニックで受けてきた。

 

私が受けたのは、おりもの+血液検査。

下記5項目で11,000円(税込)

・梅毒定性検査
HIV(抗原・抗体検査)
クラミジア
カンジダ
・淋菌

調べた中だと、恐らく安いほうだと思う。

ちなみに、血液検査だと、咽喉(のど)に感染しているのかはわからないらしい。

2日後にネットから検査結果がわかる。

 

 

誰でもかかる病気なのにハードルが高い性病検査

 

金額面でもハードルが高い。11,000円でも安いほうだけど、学生には無理ではないか?

特に高校生には難しいと思う…。

 

また、個人的な考えかもしれないが、新しいパートナーができたときに、性病検査を受けることがエチケットのようになればいいなと思った。

大切な人を、自分が知らないうちに傷つけてしまう可能性があるのだから。

でも、パートナーに「性病持ってないよね?」なんて、正直聞けない…。

 

性病検査を通して、恋愛や結婚においてパートナーとの性の価値観の大切さ、いま私たちが生きている社会では、性病検査への様々な面でハードルの高さを感じた。

 

検査結果、どうなんだろ…ちょっと怖い。

今はお薬で治せる時代だから、何が起きても冷静に対処しようと思う。

 

 

 

 

小さい頃の幸せな思い出はなんですか?

深夜0時、蝉の音を聞きながら、誰かわからない小学生のTwitterアカウントを何となく眺めていたら、小学生の頃の出来事を思い出した。

 

私が通っていたのは、自宅から歩いて5分足らずの1学年1クラスしかない小学校。

 

背がみんなより頭一個分高かった私は、見た目だけはだいぶ大人びていたと思う。

学校の方針として小学生6年生のお兄さんお姉さんが、小学1年生の面倒を見てくれることになっていた。

 

その中で、いつも優しく一緒にいてくれた、小学6年生のむーくん。

放課後はいつのまにか一緒に過ごすようになっていて、鉄棒のところで逆上がりの練習を手伝ってくれたり、楽しい時間を過ごした。

むーくんは本当に優しくて、そのおかげで小学校は嫌なこともあったけど、安心できて、あったかい気持ちになれていた。

 

でも、すぐお別れ。むーくんは卒業してしまった。

そして卒業式の後に、同じ学年の友達から言われた。

 

 

「むーくん、〇〇(私)のこと好きだったんだよ。」

 

 

人伝えに好きと言われると、妙にリアルだった…。

でも、なんとなくわかっていた。いや、わからないふりをしていたのかも。

いつもそばに来てくれたし、単に子どもとして可愛がってくれているとは違った。

中学にあがる頃は、彼も精神的に大人になりかけているから、気持ちは伝えないことにしたんだろう。

 

私は好きだったのかな?

小学1年生で恋愛感情とかよくわからないけど、でも一緒にいてほんわかする自分がいることはわかっていた。

 

卒業後も、運動会の時はいつも来てくれていて、休憩中におしゃべりした。来てくれて嬉しかったな。

男兄弟がいない私にとっては、理想のお兄ちゃんだった。

 

 

しばらくして、むーくんに彼女ができたことを知ることになる。

不思議とショックではなかったけど、こうやってみんな恋愛していくんだろう。と、幼心ながら感じたのを覚えている。

あぁ、むーくんも先に行っちゃった。みたいな。

 

 

いま彼は何してるのかなぁ。

 

 

 

小さい頃の思い出は、すごく儚くてキラキラしてるし、小さい炎みたいに、ほわほわしてて温かい。

 

 

初めて大切に想ってくれた人。私にとってすごく大切な思い出。

これからもずっと、心の中に大切にしまっておこう。

 

 

ガチでもニワカでもなく

オリンピック、選手たちみんなガチだなぁ、すごいなぁ。

まぁそりゃそうなんだけど、私は28年間生きてきて、「ガチ」になれたことはあっただろうか。

 

学生時代にスポーツはしてた。試合の録画を見直してフォームを確認したり、強い選手のことを研究したり、試行錯誤していた日々だった。

 

でも、表彰台には登れない。目の前には見えない透明な壁がいつもあり、悔しいけど到達できない場所が広がっていた。

キラキラした風景は、誰かのもので、自分には手に入らないのだろうと半分諦めていた。

 

自分なりには頑張った。ちゃんと練習した。

でも、ダメなんだ…。

仕事をしていても同じような感覚には陥いる。

 

ニワカだったとは、思いたくない。真剣にやっていたもん。

 

 

でも、ふとしたときに悔しい気持ちは蘇る。

才能がないんだなーって。

 

 

これからキラキラした景色が見える日が来ればいいな、て思う。

何が向いてるんだろう?私は何がしたいんだろう?

 

あと2年で30歳。焦る。

 

 

空虚なつながり

匿名チャットアプリを2日で削除した。

 

下心ないっぽい方とチャットしていたのが、知らぬ間に呼び捨てにされ、馴れ馴れしい感じになってきて、違和感を覚えた。

 

こんなことしてる自分がバカらしくなった。

 

匿名チャットアプリを始めたのは、暇だから、というのもあるけど、何だか寂しくなってしまって、誰でもいいから繋がりが欲しいと思ったのがきっかけだった。

 

でも、そのつながりは、蓋をあけてみたら中身は空っぽ。

全然精神的に満たされない。

私が求めているのは、もっと安心ができて、中身がつまったつながりなんだわ。

 

改めて気づけたのも、ある意味収穫。

 

 

でも、世の中寂しい人、多いんだろうなぁ。