去年の2月ごろ、当時付き合っていた彼氏にほっとかれていて手を出した東カレデートで遭遇した、通称・「LUSHの男」。
コミュニケーションがとれないってこうゆう人のこというんだなと痛感した出来事であった。
同じ大学出身で、都内公務員、そして写真も良い感じだったので、お試しで会ってみた。
会ってみると見た目はまぁ、普通。
新宿の雑居ビルの中にある、彼が予約したカジュアルイタリアンに入った。
椅子に座り、外の景色を眺めていると、「渡したいものがあって・・・」と言われ、紙袋を渡された。
中身はLUSHの色がド派手なバスボムが2つ。
その場では、「わぁ、ありがとう!」と返したが、内心キモ…と思ったのが事実。
いや、相手のことを何も知らない初対面で、プレゼント渡すか?普通。
好きなもの知ってから、相手が喜んでもらえるもの渡すだろ。
そして何より、私はLUSHは香りと色がきついから嫌いだった。
極めつけには、「すごく綺麗」とか容姿ばかり褒めてくる始末。
キモい…。
会話のキャッチボールとかはできるけど、本当の意味でコミュニケーションとれない人って、こうゆう人のことなのかと悟った。
相手の中身をみて、何が相手にとって嬉しいかなとか、考えて行動できる人。
そんな人に私はなりたいし、そうゆう人をパートナーとして選びたい。
ちなみに友達に聞いたら、いきなりプレゼント渡してくる男って意外といるらしい。
世の中怖いわ。